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別海町戸春別(尾岱沼)昭和25年生まれ。まだ故郷には電気が来てなかった時代です。いつもお客様のことを考えて、毎日朝早く新鮮なものをと、札幌中央卸売市場に足を運んでいます。

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2014年2月27日 (木)

すずきの雑学

平家物語の舞台となっている平安後期は熊野信仰の全盛時代。後白河上皇をはじめ貴族たちは競って熊野(紀伊半島南部)にお参りに行きました。その道中には"精進潔斎"(身を清める)のため魚・肉・ニンニクなどを断たなければ なりません。

平清盛がまだ安岐守(あきのかみ)だった頃、熊野詣のために伊勢から船を出しました。すると突然、 大きなスズキが飛び込んできたのです。同乗していた先輩の修験者は意外にも「これは熊野権現の下さったごりやくです。どうぞ召し上がってください。」とすすめます。昔、周の武王の船に白魚が飛び込んで来たのが武運を招く吉兆とされている事を知っていたからです。清盛は精進潔斎の最中ですが、「熊野権現のごりやくを受ける」と決意して、このスズキを自ら調理して食べ、家臣たちにもふるまいました。禁を破ったにもかかわらず、その後の清盛には幸運が続き、平家一門の繁栄を招きます。そこで人々は「平家は熊野権現の力を得ている」と噂するようになりました。(平家物語の"鱸の事"より)

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